バルセロナに初めて行く人必見!絶対行くべき観光スポット8選

バルセロナに旅行を決めた、あなた!とりあえずガウディ建築物は見たいけれど沢山見るところがあって、全部周りきれるか不安になっていないですか?

特にバルセロナの滞在時間が短い人ほど、効率よく有名どころは必ず回りたいはず。今回は、そんな人たちのために、私も実際に行ってみてここは必ず行くべきだなと思ったスポットを8つ紹介します。

1. Gothic Quarter(ゴシック地区)

このゴシック地区は、旧市街と呼ばれるように、バルセロナの街でもとても歴史の古い場所です。ローマ人によって築かれたゴシックの建築が見られる異国感あふれるエリアです。

ここに来たならぜひ歩き回ってみてください。ただ歩いているだけで、絵になる場所です。特にこのエリアにある、「Catedral de Barcelona(バルセロナカテドラル教会」)は、息を飲むほどの荘厳なる美しさを醸し出しています。

2. Parc de la Ciutadella(シウタデラ公園)

ここはバルセロナでも有数の緑あふれる、大きな公園です。この噴水は、建築家ガウディも設計に関わったとされます。

ローカルの人にとっても憩いの場所ですので、ぜひここでは一旦足を止めてゆったりしてみるのもいいですね。スペインはいつも天気がいいので、日向ぼっこをするには最適です。

またこの噴水の場所ですが、上まで上がることもできます。私が行った時は一人だったので、階段を登り下りしてみてはお姫様の気分を味わってみたり(笑)

こんなに綺麗な公園ですが、かつてこの場所は要塞だったそうですよ。

3. La Sagrada Familia(サグラダ・ファミリア)

バルセロナに来て、このガウディの建築物の中でも最高傑作そして世界遺産でもある、この「サグラダ・ファミリア」を見逃すことはできません!

未完成のサグラダ・ファミリアは、今は完成している部分しか公開されていません。いつ完成するのかとよく言われますが、2018年5月に行った際には、ガウディ生誕100周年目の2026年完成を目指して建築を進めていると言っていたので、どうやら終わりはあるそうですね。笑

このバルセロナのシンボルであるサグラダ・ファミリア。そもそもなぜこの教会がそんなに有名なのか不思議でした。ですが初めて行って知ったのが、実はこの教会は、ガウディの思いが詰まった彼の最後の作品だったということ。

ガウディはこの教会の建築構造段階で、自分が生きている間には完成できないと知りながらも、弟子たちに完成を託すため、その手本として「地下聖堂」と「生誕のファサード」を完成させました。今その場所が私たちが実際に見ることができる部分なのです。

また細部にはイエスの生誕から昇天までの人生が、彫刻で表現されているのを見ることもできます。これまでヨーロッパで見てきた教会とは違った、ガウディのカラフルで独自の表現方法で造られたからこそ、今も未完成でも世界中の人から愛されてやまないのだと感じることができます。

そんなサグラダ・ファミリアは一番人気観光スポットなのでチケットをオンラインで事前に予約しておくことをお勧めします!

4. Bunkers del Carmel(カルメルの要塞)

ここは、バルセロナの街全体を一望できる穴場な展望台です。個人的に、バルセロナで一番感動した景色です!

中心地から最寄りのメトロやバスでアクセスでき、ちょっとしたハイキングがてらに登れるところにあります。ピクニック感覚でくる人もおり、ワインと軽食を持ってこの場所で景色を眺めながら語り合うのは最高だなと思います。

バルセロナのレンガ造りの街並みがオレンジに輝き、海まで見渡せる美しいバルセロナの景色を見ながら、ゆったり休息をとるのもいいですね。

5. Park Guell(グエル公園)

これもガウディの作品ですが、この公園はいつまでいても飽きないほど楽しい!
ガウディの独創的なデザインが光る、カラフルでおとぎ話から出てくるような建物が見られます。ここでもバルセロナの街並みを一望できます。

ここはガウディが理想の夢の家を実現させるために建てられました。自然との調和を目指して、このバルセロナを一望できる場所を選んで作ったとされています。

この公園の一部はチケットがないと入れないので、こちらも事前にオンラインで購入しておくことをオススメします。(チケットなしで無料で入場できる時間もあり)チケットがなくても広い公園の中は自由に歩き回ることができるので、ぜひ行ってみてください。

6. Casa Mila(カサ・ミラ)

こちらもガウディの作品で、ミラさんの邸宅として建てられました。見た目からも分かるように、溶岩で造られたような、波打つ曲線がアクセントとなった外観は、地中海を彷彿させます。

こちらも中身を見ることもできますが、列がいつも長いので事前にチケットの購入をオススメします。

7. Casa Batlo(カサ・バトリョ)

こちらもご察しの通り、ガウディの作品です。カサ・ミサと同様に、外観は曲線の造りではありながらも、こちらはタイルやステンドグラスで装飾が施されており、また違った印象を受けます。

こちらでも中を見学できます。中では時期によって様々なアート作品の展示もあるので行く前に事前にチェックしてみるのもいいですね。

8. La Boqueria(ボケリア市場)

最後は、私も大好きでよく足を運んでいた「ボケリア市場」。果物から海産物まで、新鮮なカラフルな食材が並ぶ市場です。

スムージーやスナック、イベリコ豚のハムなど、ちょっとしたものを食べることもできますし、カウンターテーブルがあるお店ではタパスなど美味しい料理を堪能することもできます。

ランチタイムは人がたくさんなので、ランチタイムより少し前に行くと、ゆっくり回りながら見ることができてオススメです。

以上、バルセロナの絶対行くべきスポット8選でした!まだまだバルセロナで見るところはありますが、初めてであればまずはガウディの作品は絶対オススメです。このアートチックで活気のあふれるバルセロナの街を思いっきり楽しんでください。

続編も読んでみてください!

こちらの記事をたくさんの方に読んでもらえたので、続編を書きました。実際にバルセロナに住んでみて好きになった、定番以外のバルセロナ観光スポットを紹介しています。

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