これで安心!フリーランス英語教師を始めるならまず決めておきたい2つのこと

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おうちで過ごす時間が多くなった2020年2月ごろから、英会話レッスンを始める人がとっても増えているそうですね!そして実は、オンラインで英会話を教え始める人も多いとか。その内訳は、元々は航空会社にお勤めだったり、海外に住んでいたところ急に日本へ帰国することになったりした方などなど。

スキルがあれば、ぱっと始めやすいお仕事だということもあり、今だけ、オンライン英会話スクールの登録講師として英語を教えて生活を支えている方もいると思います。便利な仕組みがあるってありがたいですね。

一方で、こういった状況になる前から、フリーランスとしての生き方、また英語を教える仕事に興味があるという方は一定数いたと思います。

今回は、そんなこれからフリーランス英語教師として独立して、生徒さんをたくさん教えていきたい!という方のために、はじめに決めておけばあとがとっても楽になる2つのポイントをご紹介したいと思います~!

①レッスン料金

フリーランス英語教師を始めるならまず決めておきたいこと1つ目はレッスン料金です。フリーランス英語教師として、自分でサービスを展開して生徒さんを獲得していく上で、料金体系をわかりやすくしておくと、生徒さんも自分もとても楽です。といっても、はじめての料金設定には色々と戸惑うかも知れません。私が手探りで作っていったやり方ですが、参考になれば嬉しいです!

とにかくシンプルに!

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特に、自分でサービスを立ち上げ、生徒さんを獲得し、生徒さんごとにレッスンプランを作成、そして毎週のレッスンスケジュールを調整などなど…フリーランスは自由な分、色々と一人でやらないといけないことがあります。そんな中、お金周りはなるべくシンプルにするのがおすすめです!

料金体系は公開!

なるべくシンプルにフェアにしたかった私はマンツーマンの場合は「1時間〇〇円」、3人グループレッスンの場合は「1人あたり1時間〇〇円」と決めてしまい、自分のウェブサイトにその料金メニューを公開しました。

個人向けのサービスサイト(カウンセリングとか、パーソナルトレーニングとか)だと、「まずお問い合わせください」と値段を公開にしていないところも多いですが、生徒さんみなさんにフェアでいられるし、自分のレッスン料の管理も楽だしという理由もあり、私はレッスン時間や人数で区切って一律の料金設定にしました。

レッスン料設定はリサーチ

さて、フリーランスになりたて、しかも英語教師の経歴も浅いとき、自分のレッスン料をいくらに設定するか、みなさん悩まれると思います。そんなときは、周りはどうかな、とリサーチしてみましょう。運が良いことに、英会話業界は超レッドオーシャン。笑 競合なんていくらでもいますから、大手英会話スクールのマンツーマンレッスンの料金や、中堅スクールの個別レッスン、格安のワンコインレッスンや、今話題のオンラインレッスン、そして一番やり方として似ている個人のフリーランスの先生の料金等を一通り調べてみましょう。

どのくらいの値段がいいの?

周りのレッスン料の様子が分かったところで、自分はどのくらいにしようかと考えるとき、私のおすすめはマンツーマンレッスンとして相場より高すぎず安すぎないくらいが良いのではと思います。

経験が浅いのに安くしなくていいの?

そうそう、大事なことですが、まだ駆け出しだからと言って、安売りはしてはいけませんよ~! これは私も独立するときに、自営業の生徒さんに教えてもらいました。

はじめは自信がないからと言って、料金を安く設定したとします。毎年経験値が上がったからといってそれまで続けてくれている生徒さんの料金を引き上げるわけにはいきませんよね。そして後から受講した生徒さんは高めに設定、などとしていると、誰がいくらだったっけ、と管理が大変になります。そもそも全生徒さんにフェアじゃなくなります。

料金をあとから一斉に値上げするというのは、うんと大変です。生徒さんの気持ちになってみたら「同じ先生なのになんで値段が上がるの?」と思いますよね。あまり気持ちの良いものではないと思います。

4年くらい前に、赤城乳業が主力商品「ガリガリ君」を25年もの間60円で値段を据え置きにしていたものを、ついに70円に値上げるという出来事がありました。その時に2日間だけ流れたCMがとても印象的でした。何回観てもジーンときます。笑

10円でも値上げするのはこれくらい重みのあることなんだなぁ~なんて、思っちゃったりします。面白く、でも誠意を感じるこのCMがとても好きです。はい、脱線してごめんなさい。笑

安くするのはいつでもできるし、その時はきっと生徒さんに喜ばれるでしょうけど、自信がないからとはじめから安く設定するのは意味合いが変わってくるので絶対にやめましょうね。なんだかいいレッスンができない言い訳みたいになってしまうと思いませんか?

しっかりとした料金を設定し、しっかりとした指導をして、生徒さんが「受けて良かった」と思えるレッスンをすればよいのです。背筋が伸びますね。良いスタートだと思います。

②キャンセルポリシー

さて、料金が決まったら気持ちがスッキリしませんか?一律の料金体系を決めてしまえば新規の生徒さん出会う度に悩まなくていいから気が楽です。

そして、 駆け出しフリーランス英語教師がもう一つ決めておいた方がいいことは、キャンセルポリシーです!

どうして必要なの?

これは、自分の時間を守るためにかなり大事です。レッスンを予定通りに受講できる生徒さんは恐らく誰一人としていらっしゃいません。笑 平日の生徒さんはお仕事が延びたり、休日の生徒さんは寝坊しちゃったり、体調くずされてしまったり。

一方、フリーランス英語教師には、 営業時間というものが決まっていません。というか自分で決めるしかありません。予定が空いていれば振替レッスンも実施可能にもできてしまいます。 そして、生徒さんにリスケの相談をされたら、OKしてしまうかどうか何度も悩むと思います。とにかく忙しい中レッスンを頑張ろうとしているみなさんを応援したくなっちゃうんですが、生徒さんのキャンセルやリスケジュールに全部対応すると、自分の24時間365日を捧げることになりかねません。笑

生徒さんの事情になるべく寄り添ってあげたいと思う気持ちをぐーーーっと抑え、トラブルになる前にキャンセルポリシーを作っておきましょう。

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キャンセルポリシーに盛り込むポイント

  • 遅刻は何分までOK?何分以降だと自動キャンセル扱い?
  • 当日のドタキャンはどういう扱い?
  • レッスン日程変更は何回までOK?
  • レッスンの日程変更は何日前までOK?「前日何時まで」だったり「開始時間の何時間前」としておくとわかりやすいよ
  • 振替レッスンは何か月以内なら有効?

細かすぎるかな…?というくらいまでキャンセルポリシーとしては作っておきましょう。その上で、生徒さんから相談を受けた時に、柔軟に対応するかどうかの判断をその都度すればよいのですから。

また、よりトラブルを防ぐために、予約はメールやLINEのようなコミュニケーションツールではなく自動で予約を受け付けられるようなシステムをサービスサイトに入れておくと安心ですね。こうすると、予約した生徒さんも、その通知を受け取る先生側も、受付時間が残るので「メールをいつ送った」「いつ確約の返事をした」などのやりとりやそこで生じる可能性のあるすれ違いが防げます。

予約システムについては別の記事で丁寧にご紹介しますね。

まとめ

  • フリーランス英語教師として始めるには、まず料金体系を作る。その時は、周りをリサーチしたうえで、わかりやすく一律料金を公開する。安売りはしない。
  • フリーランス英語教師をはじめるなら、はじめからきちんとしたキャンセルポリシーを作っておく。そのうえで柔軟に対応できる人間味を持ち合わせておけばOK。

いかがでしたか?

これから少しずつ、完全に独立したフリーランス英語教師は一つの生きる道である!ということを広められたらと思っています。またそういった先生を増やせるように、役立つ情報をお伝えできたらいいなと思っています。

そんなフリーランス英語教師6年目の、懐かし駆け出しモノがたりでした!