ミニマリストを極めた結果「ホテル暮らし」に行き着いた話

最近ニュースなどで耳にする機会が増えた「ミニマリスト」はご存知ですか?

ミニマリストとは「ミニマル(minimal)= 最小限」から派生した言葉で、必要最小限の持ち物だけで暮らすライフスタイルのことを指します。

ものを持たないシンプルな暮らしは、ミニマリストという言葉を知らなくても、すでに実践している人も多いのではないでしょうか?

わたしがミニマリストの考え方に出会ったのは3年前。

もともと海外移住を考えていたこともあり、大きいものや家具は買わないことを決めていました。そんな時に、海外のミニマリストYouTuberさんの動画を見つけて「私ももっとミニマリストに生きよう!」と決意。

そこから紆余曲折を経て、アパートを解約してスーツケース1つ暮らしを始めました。

全財産が入ったスーツケースを持って、国々を転々とする暮らしを経験してから、日本に戻った私が住まいに選んだのは「ホテル」でした。

今月でホテル暮らしを始めて3ヶ月が経ちます。今回は、ホテル暮らしを始めてどんな変化やメリットがあったか紹介したいと思います。

ホテル暮らしを始めるなら今!

コロナ禍を機に、在宅勤務(リモートワーク)を始めた人も多いのではないでしょうか?在宅勤務になることで、オフィスにいく必要がなくなる。つまり、どこで働いていてもOKということになります。

そのような環境であればトライしやすいのがホテル暮らしです。ホテル暮らしなので、一箇所のホテルにとどまる必要はありません。1ヶ月都内に泊まって、翌月は軽井沢で泊まるなんていうことも可能になります。

私がホテル暮らしを始めたきっかけは、断然GoToトラベルのおかげではありましたが、今でも多くのホテルがコロナ禍ということもあり格安の長期滞在プランを打ち出しています。

もし今の家賃に10万円前後支払っている人であれば、ホテル暮らしに切り替えても支出はトントンになるくらいです。こんなにホテルが安いのは今だけなので、ホテル暮らしを試すなら今でしょう!

ホテル暮らしを始める前に知っておきたい現実

誰もが想像する煌びやかな暮らしではない

ホテル暮らしと聞くと、大きなベッドで寝転がりながらルームサービス三昧なんていう生活をイメージする人もいるかもしれませんが、現実はそうでもありません。

もちろん経済的に余裕がある人であれば、高級ホテルのスイートルームを住みかにすることもできるかもしれませんが、私の場合はほとんど泊まるホテルがビジネスホテルです。

しかしビジネスホテルでも比較的新しいホテルを選べば、キレイな部屋で住めますし、毎日リネン交換と清掃もしてもらえます。

前々から憧れていたホテル暮らしも、続けていると新鮮味を失うもので、今ではアパートで暮らしているのと変わらない日々を過ごしています。

食事をどうするか問題

ホテル暮らしで一番避けて通れない問題が「食事」です。キッチン付きのホテルでなければ、食事は外食がメインになってしまいます。

外食が多くなると栄養バランスが崩れやすくなりがちなので注意が必要です。この食事問題の解決方法については、記事の後半部分で詳しく紹介したいと思います。

ホテル暮らしを始めてよかったと思えること

クレカのポイントが貯まる

ホテル暮らしをしてよかったと思える一番の理由はこれ。家賃の支払いがクレジット払いになるので、びっくりするほどポイントが貯まります。

そしてその貯まったポイントで、お得に次回の予約もできちゃう。家賃という大きな出費をクレジット払いにできるのは大きなメリットではないでしょうか?

私は基本的にホテルを楽天トラベルで予約しているので、支払いは楽天カードにしています。これでポイント還元率が2倍になるのでお得感が増します。

ミニマリストに磨きがかかる

ホテルは何でも揃っているので、買い物が減りました。タオルやシャンプー、ドライヤー、コップなどの必需品がすでにあるので、わざわざ買う必要がないのはとても嬉しい。

またホテル暮らしだと移動も多いので、できるだけ荷物を増やさないようにしています。そんなこともあり、新しい服や美容コスメを購入するときには「これは本当に必要なのか?」と自問することが増えました。

ミニマリストを極めると実感するのが「人生で本当に大切なものは意外と少ない」ということ。

だからこそ、何かを買うときには、長く使い続けられる質のいいものを選ぶようになりました。そもそも、持っている物が少ないと、物一つひとつに愛着が湧きます。愛着がある物は捨てるときに胸が痛むので、できるだけ長持ちするものを買おうと思うようになりました。

どうしても新しいものを買わないといけない時があっても、スーツケース1つ分を超えるものを持ち運べないので、何かを代わりに捨てなければなりません。それくらい物を買うことは大きな決断なのです。

自分の時間が増えた

ホテル暮らしを始めたことで家事の時間が大幅に減りました。

清掃の時間に外出をして部屋に戻ると、部屋がいつもキレイに清掃されています。毎日、清潔なタオルを使って、ふかふかのベッドで寝られるのは何にも代え難い気分です。

家事をしなくて済む分、自由に使える時間が増えたので、趣味や読書など好きなことに割ける時間が増えました。

友達と旅行やワケーションが楽しめる

そして何よりも、ホテル暮らしは旅行が好きな人には最高なライフスタイルです!

ホテルなので、一箇所にとどまる必要はありません。旅行がてらに違う場所のホテルで住むこともできます。まさに、Airbnbのキャッチコピーである「暮らすように旅する」ですね。

アパート暮らしだと、旅行をすると家賃が常に発生してしまいますが、ホテル暮らしだと一箇所分だけ払えばいいので、旅行も短期間ではなく長期間行ってもいいかもと思えるようになります。

実際にホテル暮らしを始めてからは、3ヶ月に2回も沖縄に行ってきました。同じようにリモートワークをしている友達と一緒に、沖縄でワケーションを楽しめたのもいい思い出です。

賃貸アパートで暮らさないなら定額制コリビングサービスでもいいんじゃないの?

ホテルを転々としながらホテル暮らしをする生活。これってもしかすると巷でいう「アドレスホッパー」に近いのかもしれません。

アドレスホッパーとは、固定の住居(つまり住所=アドレス)を持たず、様々な拠点を移りながら暮らすライフスタイルです。

最近ではフリーランスの人たちを中心にアドレスホッパーが増えているようで、アドレスホッパーの間で人気なものに「定額制コリビングサービス」があります。

定額制(サブスクリプション)で全国の様々な拠点に住めるので、ホテル暮らしをする前にとても迷いました!

ホテルだと行く場所によっては、値段が上がってしまうので、毎月定額というわけにはいきません。また定額制コリビングサービスだと、宿泊先で同じコミュニティの人たちと交流ができるという楽しさもありそう。

定額制コリビングサービスを代表するサービス「ADDress」だと、月額4万円からどこでも住めますし、もう一つ有名な「HafH」では月額8万円代でオシャレなホステルで住めます。

とてもお手頃な価格帯ですよね!コロナ禍ということもあり、私はできれば個室でずっと過ごしたいと思い、今回はホテル暮らしにしましたが、状況が変わればこちらも試してみたいサービスの一つです。

ちなみに、少し前まではOYO LIFEという、敷金礼金なしのアパートにも住んでいました。こちらもアドレスホッパーに最適なサービスですし、何よりもキッチンがあるので普段のアパート暮らしと変わらないのが嬉しい。ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。

ホテル暮らしの食事問題はこう解決した!

心地よいホテル暮らしですが、一番の欠点は自炊ができないこと。自炊ができないため必然的に毎日外食になるのですが、栄養が偏ってしまい不健康です。

最初は仕方がなく外食やテイクアウトをしていましたが、1ヶ月を過ぎた頃に体が疲れ気味になりました。

ホテルにガスコンロや炊飯器を持ち込んで自炊をする人もいると聞きましたが、宿泊施設によっては火災の危険性や匂いがこもるなどの理由で認められていないところもあります。

そんな時は電子レンジが唯一の救い。電子レンジがあるだけでパックご飯やレトルト食品などが食べられるので、外食を避けられます。

しかしホテルによっては電子レンジがないところもあるかと思います。しかし健康的な食事は譲れない。そんなこんなで、今はこの食事ルールにしたがって生活をしています。

朝食のルール

  • バナナ(果物)
  • オートミールまたはグラノーラ
  • スムージー(豆乳+バナナ+野菜)

昼食のルール

  • 手作り弁当

夕食のルール

  • レタスやベビーリーフ
  • ゆで卵
  • サラダチキン
  • 生ハム
  • ちくわ

お弁当以外はどれもスーパーで手に入る食材ばかりです。コンビニやファーストフードは厳禁で、できるだけ自炊に近い食事を心がけるようにしています。

お弁当が買えるところも、初めての土地だと見つけるのが大変です。そんなときはホテルの人に聞いてみるのがオススメ。お弁当屋さんや近場のスーパーなどをすぐに教えてくれますよ。

まとめ

正直、何ヶ月もホテル暮らしはキツイなと感じ始めているので、そろそろアパートを探そうと思う今日この頃。

しかし数週間など期間限定でホテル暮らしをするのは本当に楽しいと思います!家に閉じこもって仕事をする日々が続いている人は、ぜひ気分転換にホテルで生活してみてはいかがですか?

以上、ホテル暮らしをモノがたってみました。

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