皆さんどうも、ミニマリストのゆうすけです。
皆さんは今までにロフトつきの物件に住まわれたことってありますか?
まだ住んだことない方は、ロフトに対してどんな印象をお持ちですか?
秘密基地みたいでカッコいいよね
上で寝るか下で寝るかどっちで寝るか迷う~
なんかロフトつき物件って部屋せまそうなイメージあるなぁ
といった感じで色んな印象があると思いますが、僕はロフトつき物件に住む前まではけっこう好印象を持っていました。
一つの部屋を上と下で区切れるのって空間を効率的に使えて良さそう♪
ってな感じで(笑)
でもこれは、住む前の妄想にしか過ぎませんでした。
というのも、僕が以前住んでいた物件がロフトつきのアパートだったのですが、あまりの住みづらさに入居3ヶ月で引っ越しを決意しました。
ということで、今回は僕が感じたロフトつきアパートのデメリットについてお話したいと思います。(ロフト大好きさんのお気持ちを害してしまったらすみません(汗))
こういう意見もあるんだな程度に聞いていただけたら幸いです。
目次
そもそもなんでロフトつきアパートに住もうと思ったの?
はじめに少しお話しましたが、僕はロフトつき物件に住む前まではけっこう良いイメージを持っていました。
例えば、上と下で空間を分けられるから狭い部屋でも空間効率が良さそうとか、上で寝て下は普段生活するように使うことで生活にメリハリがでる、上にベッドを置けば友達が来ても寝室見られなくてラッキーなど、僕の勝手な妄想がいつの間にかロフトに対する良い印象に変わっていました。
もちろんこれはただの妄想だったのですが、気がついたらいつの間にかロフトつき物件へ引っ越しをはじめていました。
妄想って怖い(笑)
僕が思うロフトつきアパートのデメリット
ここからは、僕が実際に住んでみて感じたロフトつきアパートのデメリットについてお話しします。
もちろん、探せばメリットもあると思うのですが、デメリットの方があまりに多かったので今回はデメリットをメインにまとめてみました。
ロフトは空気がこもります。
もちろん、ロフトに窓や換気扇、エアコンがついていれば話は別ですが、ついていない場合は間違いなく空気がこもります。
一般的なロフトつき物件は、下のフロアに窓やエアコンがあり、ロフトには電気以外何もついていないケースが多々あります。
何もついていない場合は、通年で空気がこもります。そして、一番最悪なのが夏場です。
ロフトがサウナ化します。
「天然サウナだ!やった〜♪」なんていう超絶ポジティブ人間でもない限り、あまりの暑さに気分が悪くなると思います。
これからロフトつき物件に住もう、もしくは住みたいと思っている方は、ロフトに窓はあるか、エアコンはついているか、この2点は絶対チェックした方がいいです。
両方ついていないけどどうしても住みたい場合は、エアコンの下にサーキュレーターを設置して、空気の循環を促しましょう。
これは、ロフトつき物件に住む方が必ず直面することだとは思いますが、寝る場所を上にするか下にするか問題です。
僕は実際に上でも下でも両方寝てみたのですが、そのどちらを選んでもデメリットを感じました。
その理由をご説明しますね。
まずロフトで寝た場合に僕が感じたデメリットはこちらです。(これ以外にも沢山ありますが、その他の点については後述しますね。)
まず、以上がロフトで寝た場合に僕が感じたデメリットになります。続いて下のフロアに寝床を移した場合のデメリットはこちらです。
特に下のフロアがもともと狭かった場合、ダブルベッドなんて置いたらもはや最期です。
リビングが寝室化します。
友達なんてとても呼べません。リビング入ってベッドドーンってなります(泣)
ロフトに上がって「さあ寝るか」となった時に限って、下のフロアの電気を消し忘れる。
これってけっこうあるあるなんじゃないでしょうか(笑)
ロフトに下の電気も消せるボタンがあればいいですが、そうじゃない場合は諦めるか、下に降りて消しに行かないといけません。
僕はあまりに消し忘れをよくするので、結局家全体をスマートホーム化してアレクサで電気をまとめて消すという方法に落ち着きました。
おそらく大半のロフトつき物件の階段って着脱式だと思うのですが、これって思ってる以上に騒音の元になってるんです。
階段から音が発生する時って主に、階段を上り下りする時と階段をつけ外しする時なんですが、僕の場合は階段の上り下りする音が原因で、下の階の住人と近隣トラブルになってしまいました。
その物件に住み始めて約2週間ほど経った頃だったと思うのですが、ある日、管理会社から
下の階の〇〇さんが、上の階の音がうるさくて迷惑だと連絡がありまして、何か物音を立てたり楽器とかって使用されてたりしますでしょうか?
と連絡があったのですが、その時は思い当たる節がなく
下の人の迷惑になるような音は立てていませんよ
の返事で済んだのですが
その後もたびたび管理会社から同じ内容で連絡があり、ついに管理会社立ち会いのもと音の原因を下の住人とともに確認することになってしまいました。(この時点で私もですが、下の階の人も相当なストレスになっていたと思います。)
結果としてその音の発生源が、ロフト階段を上り下りする音だった訳ですが、
正直なところ管理会社の人から連絡がきた時点で、下に住んでる人ってどんだけ神経質なんだよって思っていたのですが、僕自身も立ち会い時に下の部屋から音を確認したのですが、ふつうに階段を登っている音が想像以上に大きいことがわかり、ロフト階段の恐ろしさを目の当たりにしました。(これはもちろん、建物の構造にもよると思いますが、賃貸会社で働く友人に聞くところ、ロフトの階段の音問題はけっこうあるあるのようです。)
それ以来、極力ロフト階段を使わないようにしよう、ということになりそれが原因でロフトはただの物置化しました。
まとめ
以上の結果、引っ越し早々にロフトつきアパートが生む負のスパイラルに気づき、入居数か月で退去を決意したわけですが、そもそもの話、これくらいのことは想定してから引っ越すべきですよね(笑)
僕自身の浅はかさがもろに露呈してしまったわけですが、今回の僕のこの経験が、次のお引っ越し先を探されている方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。